ベルマークを集めて被災地の学校支援


  1年間の神戸ポートクラブでの試行を経て、昨年の六甲部CS事業の継続として取り組んでいる。
六甲部の各クラブ、YMCA会館やウェルネスセンター等でベルマーク(使用済みインクカートリッジを含む)回収を行い、それを神戸YMCA三宮会館に集約し、神戸ポート支援先職業訓練校カレッジ・アンコラージュ(WAP)で整理・集計したものをベルマーク財団へ寄贈している。それらは、ベルマーク財団の調査によって被災地3県のうち必要とされる学校に送られ、教育活動に役立てられる。
 震災復興支援を出来る限り息の長い活動で行うことが目的であるが、ベルマークの寄贈者は、財団のホームページにも掲載されるので、ワイズメンズクラブの広報にもつながる。ベルマーク収集を周りに呼びかけて、ワイズメンズクラブを知ってもらう機会にもなりうる活動だと考える。